円満退社の切り出し方

円満退社を成功させるためには、切り出し方が一番重要といっても過言ではありません。ここでは、円満退社のための退職の切り出し方について解説します。

会社側がどうにもならない理由をつくる。

簡単に言ってしまうと、退職が下手な人は、理由が不平不満中心になってしまいがちです。たとえば「残業が多すぎて、はじめの条件と違います!」といったところで、建前上かもしれませんが、上司は「残業を減らすように対応するよ。」と丁寧に聞いてくれるでしょう。これでは、辞めることを遂行しにくくなってしまうのです。

では、どんな言い方がいいのかというと「この薬局では診療所の専門領域しか学べません。総合病院の病棟薬剤師になりたいと考えているため、スキルアップができる病院で働きたいのです。」と言ってしまえば、会社側としては引き留めようがありません。理由は、会社側がどうにもできない設定にするのがスムーズな退職を実現させるのです。

特に、その理由に至った背景まで話せれば上出来です。「セミナーなどに出席することが多くなり、薬剤師が増えてくることに対する危機感や、病棟薬剤師への興味」なども話してリアリティを膨らますのです。

また、切り出す前には、神妙な雰囲気をかもち出さなければなりません。明るく言えば、明るく引き止められると感じてしまうのです。