好条件の募集には裏がある

転職活動をしていると、突出して好条件の募集をしている薬局などがあります。これらの好条件の求人には裏があるのでしょうか?

見極めが重要

8割方は、好条件の求人には裏があると思った方が良いでしょう。去年できたばかりの薬局とか、不動産事業で収入が大きいワンマンオーナーの薬局などでない限りは採用する人員の募集条件には相場があるものなのです。

人事の方も馬鹿ではなく、当たり前のように転職サイトに条件を掲載する前には、近くの薬局や同じ規模の薬局がいくらの年収で提示しているのかを見ているはずです。

しかし、それでも早く人が欲しい場合に、条件が他社よりも高く設定するのです。

では、早く人材が欲しいというのは、どういう時でしょうか?良いケースと悪いケースがあるので、見極めが重要なのです。

良いケース

  • 経営が順調で事業拡大をしたいため早く人材が欲しい
  • 新しくオープンする薬局でオープンまでに早く人材が欲しい
  • 特別な資格を有する薬剤師が欲しいので条件を良くした

悪いケース

  • 離職率が高く、早く人材を集めないと業務が回らない
  • 僻地にありすぎて、好条件でないと人材が集まらない
  • 人間関係が難しく、採用してもすぐにやめてしまう
  • 仕事は年収の分やってもらえばいいから早く人材が欲しい

と、同じ早く人材が欲しい、いい人材が欲しいという状況なのですが、それに至った理由が違うのです。

困るのは、一般的に悪いケースで好条件の募集があるケースの方が多いことです。離職率が高ければ業務が回らないため、条件がどんどん高くなるのです。

これらを見極めるためには、なぜ周辺の薬局や病院に比べて好条件なのかを転職コンサルタントに根掘り葉掘り聞くことが重要なのです。

また、悪いケースでも、デメリットを割り切ってしまえば問題がありません。仕事量が多いから、年収が高い悪いケースでも、仕事量は多くても給料が高ければ良いと考える方にとっては、何も問題がないのです。