厚生労働省の発表で薬剤師は1.3%増

2013年末に1年前の2012年度の薬剤師調査を厚生労働省が発表しました。

調査結果

2012年末時点での薬剤師数 28万52人

2010年調査と比較すると1.3%の増加にとどまった結果。

  • 薬局 15万3012人(54.6%)+5.1%増
  • 病院・診療所 5万2704人(18.8%)+1.3%増
  • 大学 5,249人(1.9%)ー30.4%減
  • 医薬品関連企業 4万5112人(16.1%)ー4.5%減
  • 衛生行政・保健衛生施設 6,443人(2.3%)+2.2%増

6年制の影響があり、毎年5%ほどの伸びが続いていた伸び率が1.3%に鈍化したという結果です。

しかし、これはあくまでも2年間の空白の期間の影響があったことが影響しているだけで、その中でもプラスに推移しているということは、薬剤師過剰の問題がなくなったわけではないことを示しています。

また、薬局の伸びが大きく、大学、製薬メーカーの採用が少ないことは6年制の影響が大きいと考えられます。

年率5%前後の伸びが続けば、1年で1万4000人が増える計算になるため、今は薬剤師の転職市場は売り手市場であっても、すぐに逆転する可能性があります。

転職を検討しているのであれば、早い段階で転職を検討すべきと言えるデータです。