地方の薬剤師の年収が高い理由

地方の薬剤師の年収が高い理由はなぜなのでしょうか?一般のサラリーマンであれば、仕事の多い都内の方が給料がいいのが普通ですが、薬剤師の場合は逆転してしまうのです。

地方の薬剤師の年収はなぜ高い?

薬局の収入というのは、処方箋の枚数によって決まってくることが多いのです。しかし、一人の薬剤師が処理できる1日の処方箋枚数には制限があり、1人40枚までです。

これは何を意味しているかというと、薬剤師の方の一人あたりの売上には上限があるということなのです。薬局にとってみては、人数×売上上限が薬局の売上上限になるのです。

地方でも、都会でも、一律で処方箋の処理枚数に上限があるため、薬剤師一人が挙げられる売上上限には、都内でも地方でも差がありません。

売上の上限がほぼ同じであるならば、残るはコストなのです。店舗のテナント賃料などが都内と地方では2倍以上の開きがあるのです。

つまり、売上が同じで、コストが地方の方が格段に安いということは、地方の方が薬局の収益性が高いということになります。

収益性が高ければ、それを人件費に当てることが可能なのです。特に地方であればあるほど、地代は高くなる。しかし、薬剤師として働きたい人は少なくなる。でも、採用する必要があるため雇用条件の給料を高く設定する。という方程式が成り立つのです。

地代が安い地方であれば、あるほど、薬剤師転職で年収アップが実現できる可能性が高くなると言えるでしょう。