薬剤師に求められる能力

薬剤師の方に採用する側の病院や薬局、ドラッグストアが求める能力は一体なんでしょうか。ここでは薬剤師の方に求められる能力について解説します。極端に言えば、この能力があるか、どうかを面接の時に採用側はチェックしているのです。

コミュニケーション能力

薬剤師の方で一番重要な能力は、コミュニケーション能力でしょう。コミュニケーション能力といっても多々ありますが、その中でも顧客との信頼関係を築くことのできるコミュニケーション能力と、職場の人間関係を円滑にできるコミュニケーション能力の二つが重要なポイントになります。

高齢化社会を迎え、ほかの業界からの新規参入も増えるため、薬局は今後さらに競争が激しくなることが予想されます。お客さんが待っててくる時代は終わったといっていいでしょう。お客様とのコミュニケーションスキル、接客スキルが高くなければ同じ薬局には来ない時代になってしまったのです。単純に、服薬指導という名前からもある指導として薬剤の効果効能と注意ポイントを話すだけでは不十分なのです。悩みや不安を取り除いたり、言葉足らずな部分を汲み取ったり、時には雑談も重要になってくるのです。友達が多く、社交性に明る人が今後の採用でも重要視されるでしょう。

また、職場も薬局というのは小さな人数の組織になります。そのため、人間関係を円滑にできない人材では、職場の空気が悪くなるだけならまだしも、それによって退職者が増えてしまえば、なんのために採用したのかわかりません。ここでも、社交性というキーワードが重要になります。

薬剤の知識と経験

これは当たり前ですが、薬剤の知識と経験が重要視されます。医師への情報提供から幅広い医薬品への知識、副作用の情報など、自発的に新しい情報を入手する姿勢が採用では重要視されるでしょう。今後、より専門化していくと思われる薬剤師の中では、幅広い知識と実践した経験値が求められます。